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2007/02 丹沢フリック釣行2

 

日程がたたずゴタゴタしていたのだが、結局、てんから倶楽部のパパさんからも連絡あり、「おじゃまします〜」、「大歓迎!」ということで、日暮さん、taki さん、パパさんとの4人釣行となった。今日は早く起きられたと勇んで現地へ着くと、もうtakiさんお色直ししている。[でへー]、お互いちょっと照れくさそうに[やあやあ]。今日は寒い。「どうかな?」 前回の好調だった毛鉤にも、コツコツ、スーってな感じで渋い。コツコツ来たときに待てない私。しかも寒い。我慢しても、焦れてあげるとバコンと腹見せて逃げられるパターン。どうやら、餌釣りみたいもっと待たなければダメらしい。前回良かった毛鉤にカラ-バージョンを加え、そろえてきたのだがフリックバージョンの完成はお預けとなった。後ろからやってきた日暮さんは餌釣りのようにロッドを保持して待っている。これで3つ大きいのをあげていた。見れば毛鉤は壊れたすなふきんバージョン。しかもハリスが逆さ毛鉤の毛に絡んでしまっている。源流テンカラ師の毛鉤みたいだ。パパさんも来て、全員揃ったが、みんな思い思いに釣行。

午前中いろいろ試しても結局、寒い中、「餌釣り待ち」しなくてはダメらしいので、ルアーに変えてtakiさんとご一緒した。以前、多少は海や湖で子供とルアーやってたのだが、渓流Minnowは初めて。キャスティングのコントロールとラインの出し方の基本がない。3回投げて1回イケばいいほうだ。しくじるともうそこのポイントは難しい。なんか釣れそうに思えなくなっていたが、堰堤の手前の流れで連続ヒット。ロングキャストの先で、デカイのが大暴れ。テンカラと違い、手元に引き寄せるまで随分長い間楽しめる。引いてる間、デカイのが渓流の波間に浮いたり沈んだり。これは楽しい! でも、テンカラみたいにテンション張って魚を静かに引き寄せることはできない。しかも、シングルフックのバーブレスならなおさらだ。手元でバレる、落ち込みでバレる。取り込みが一番難しいのかも。でもたくさん釣ったような気がするところがいい。takiさんに少しアドバイスもらっただけでこれだけ遊べるんだから、こういう日はルアーなのかもしれない。もう少し繊細なコントロールできるロッドとリールがあって、キャスティングに慣れればイイ感じになれそう。それとtaki-minnow。

 

小振りながら渓流Minnow初ヒットの岩魚 とtaki-minnow

毛鉤は不調ニジマスだけでした

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