このGW、ちょっとした渓流やキャンプ場はどうなっているか想像に堅い。そこで、里川嫌いなのだが「本当の里川」って探索して見たいと思い始めてしまった。畑や民家があっても湧き水があって、水が綺麗でネイティブが棲む。用は昔ながらの田舎であればいいわけだが、なかなか難しい注文だ。古い護岸はあるが注文に近いところを求めてここにたどり着いた。
上流域と民家、畑で分断された完全に里川だ。しかし、林は深くあちこちから湧き水が。だから意外に水はいいし、佇まいもGoodだ。あとはオトモダチがいれば最高だが.....
....と思いきや、結果、オトモダチだらけだったのだ。毛鉤を入れて何も反応しないほうがめずらしいくらいだ。しかも注文どおりネイティブ。我ながらイイ感してた。
「春は里川だ!」一気にトーンがアップ。
この明るい感じのなかで遊べるのがいい。GWの喧騒と何も関係ない世界だ。
大きくはないがなにやらドキッとする迫力の魚体、それに妙にアグレッシブ。ネイティブと魚体に書いてあるようだ。
金ぴかの色艶が生々しい。
畑からの獣道
フッキングレビュー
実はフッキングしたのはこんなもんじゃない、ほとんど17cm〜20cmだが、10や15じゃない。どのくらい?最終的には数やサイズは、持ち帰るわけでもないのでどうでもいいのだが、数えられない....というか止めなければどこまでいくかわからないし、デカイのもいるに違いない。そんな場所、そんな日だったのかもしれない。