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2008/03 表丹沢釣行 3

 小ぶりだが美しいネイティブ

(本日携帯のカメラ)

 

上流ならではの釣行と足腰のトレーニングの一石二鳥で午後にやって来た。気難しいネイティブの棲む小渓流. 成魚放流はないから真剣勝負だ. アタリをとる前に少しでもポイントにアプローチし過ぎると音沙汰なくなってしまう. 常に岩の下から飛び出してくるのを狙う感じで遡行する. 「釣れたー」というのではなく、狙い通りになるまでこの渓流を使いこなしたい. このタイミングのこの場所はドライ、ここでは沈めて、小ぶりなのはこうで、大振りなのはこれ、などと思い通りになればもっと楽しめるはずだ.

ここでのドライはイマイチだと思っていたが、気配を殺してアプローチ、通常より浮かせてじっと待つと出てくるではないか. 思っていた以上に魚影は濃い. サイズが出ないがこうなればかなり遊べる. ドライで小振りなのならいつでも出せそうだ.

やはり問題は沈めて大振りなのを出せるかだ. 重すぎ、派手なのは嫌われる感じがする. また、水面直下では釣れそうない気がしない. ものにするにはもう少し時間が要りそうだ.

リール付きに改造したロッドも快調. ラインも良く出るし、収納も早く、強度もOK. パイロットとして十分な結果だった.

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