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2008/04 Mt. Fuji 釣行 2

秘密の滝、と言うほどのものでもないのだが、この渓流を知っていてもちょっとわかりにくいところにひっそりとこんなところがある。この時期を外すとくもの巣とボサが被り餌釣り師くらいしか入らないだろう。もともとこの渓流は餌釣り師が喜んでくるほどのところでもないからなおさらだ。また、ここのアマゴは餌の方が毛鉤より釣れるとは言えない。むしろ毛鉤の方が有利だ。朝夕のここにはボーズという言葉はないぐらい、サイズは別にして何か出るところだ。

魚体は言うことがないが、もう少しサイズが欲しい。20cm越えれば文句はないのだがなかなかサイズがでない。ガツンと腹を見せること3回、だがフッキングしない。何故か今日は警戒心がいつもにも増して強い。

痩せたサビッぽい典型的なネイティブ、だが20cmはいかない。

今の時期でもここではテンカラのキャストにかなり制約がある。制約がなければ、3連発ぐらいはいけそうなポイントがゴロゴロしている。ごまかし、ごまかしキャストして何とか5〜6匹で終了。自作(中とおし)のロッドシステムはこういうところでは強い。ラインの長さが調整できて、渓流から路へ路から渓流へ繰り返すには、ライン収納し易さはいい。

 

帰りには鹿3〜4匹に遭遇

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