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2009/9 Mt.Fuji 釣行

 

5月以来の釣行. yellow沢の前に、まず西伊豆のみかん畑へ. 漁協管轄外のネイティブへのご挨拶である. 最上部に車を止めたが標高は低く、日差しはピーカン、まだ暑い.

 

秋への活性を狙ったつもりがとんでもなく状況は釣れなソ. 案の定、12:00までチビ1のみ.

 

 

安部さんじゃないけど「イチ止めた〜」で、車より下側に入り、上から川底を見るとなにやら魚影が... 「見えてる魚」でなく、「見えた魚」だから「釣れるかな」とばかりに、白いウレタンをふわーっと. 勝負は速かった. ズッシリとした真昼の金ピカだ. 暫し、撮影会.

 

 

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夏のピーカンでフッキングするくらい嬉しいものはない. 夕方からはyellow沢へ移動.

 

確か、今年のyellow沢はホームだというのにまだ1回だった. 去年から嵐やなんやで釣果が落ちていたが今年はどうかなとは思っていたが、いつものヒラキ、時間、アプローチ、毛鉤で、ゴルフのイメージみたいな入り方で始まった.

20cm前後の大振りのが毛鉤の周りでライズ. イイカンジで3投目、ガーッ!デカイのが毛鉤咥えて走り回ってる. 引き寄せると足元の岩下へ. 18番に0.4号のハリス、オマケにタモなしである.今日はリール付きでないのでラインを手繰りゲット. 毛鉤が手元で外れ、ボチャン! 足と岩の間で確保. 「やった!」と思ったら、「ヌル〜」ッと川底へ. ドウセ、リリースだ、写真ぐらいとらせろ!と言ったって、聞いちゃいねぇ. ここの、こんな上流にも大あまごがいると昔話は聞いてはいたが、本当に侮れないところだ. このサイズについて言うと釣り人の病気に聞こえるので止めとこう.

ところが、そこから3段上のヒラキで丸々の25cmが大暴れ. これは思い切りよく着地. そのあと定番サイズもポツポツ追加.

 

 

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で、そのあと、大岩の間へふわ〜っと流すと岩影からイルカみたいに水面に出てきて毛鉤を掻っ攫う. もちろん、ラインとハリスは分断された. 唖然の出来事、サイズであった. 今年のyellow沢は去年の嵐から生まれ変わったのかもしれない

 

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