Fishing Style
New Tenkara Mode
Home: 丹沢・箱根・富士・伊豆周辺 (小渓流)
Target: Amago・Yamame・Iwana (近郊Native)
Method: 「Advance Tenkara」
Tenkaraを進化させた「yellow's tackle」で、自然渓流の変化を一気遡行。 装備は最小限、最軽量
毛鉤も心も風と流れに乗せ、自然の摂理にまかせて
Multi Equipment:
・Rod: Modified Haya rod(Rod:4.5/4.0 Multi Length): 中通しInter-Line type(自作改良Modification)
・Line: @3.0〜4.0号Level line: 0m〜6.0m CastingでAdjust
・Leader: 0.4〜0.8号
Rod |
Line |
1.Haya rod Hand-Modify Tenkara rod (4.5/4.0m Multi Length、73g、硬調硬 Daiwa Sagiri) |
(3.0〜4.5号) |
Advanced Tenkara system |
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2.Inter-Line free system (Sagiri modification) -#1pilot rod(2007)-
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System: @中通しラインをセット(ハエ竿の先を除去して中通しする) Aロッドキャップの水抜きホールからラインを出しておく B手元でラインを保持して長さ調整をしながらキャスト Cラインの自由度確保とタックルの簡素化のため、リールなどは使用しない D手元のラインはそのまま自然に垂らして移動する E最終的なラインの収納は通常の仕掛け巻きで行う 効果: @キャスト時、ラインの長さがリアルタイムに調整できる A毛鉤の細かな動きが調整できる Bフッキングしたときの取り込みがしやすい C長さ変更のためのライン交換の手間がない D軽量でシンプル E毛鉤以外の小型ミノー、スプーンが補助的に小渓流で使える F林など狭いところにそのまま入り、短くキャストできる G湖、本流でも、ラインをある程度長くできる 注意: ラインの中通し、根掛り、枝掛かり、収納時の処理は釣り人に依存しているので注意を要する。ラインの汚れ、雨によるトラブルへはすべり効果スプレー塗布が有効。
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3.Inter-line Reel system ((Sagiri modification) -#2pilot rod(2008)-
リールはライン収納の目的のため、軽くて廉価であることが条件。上記の例は色の趣味を除けば軽くて廉価であり用途にフィットしている。
・リールシート(取り付けブラケット): 糸で3箇所巻いて表面を固めて固定する。 ・リール(ワカサギ用-プラスティック製): リールをシートに取り付け、中通しのラインを収納する。径の太いリールを選び、下巻きをたっぷりするこ とにより巻き癖を軽減する。(トランジスタタイプのリールは重いうえ、巻き癖がきつくなる。)
*改造コスト: 上記リールとシートで合計約1000円
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4. Advanced Tenkara Rod -#3pilot rod(2010)-
日本の小渓流にマッチングしたTenkara発展系
Issues: 既存の商品の寄せ集めのため、専用にトータル適正化設計が必要. ・ロッド調の専用仕様化によるコントロール精度UP ・専用リールによる軽量化とキャスティング時の負荷モーメント適正化
⇒マーケット的に開発生産コストが見合うか疑問だが高額の商品開発で はないため、受 注発注方式で日本古来の釣法を維持発展させる重要性はある.
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