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2007/6 Mt. Fuji 釣行3

東京は30度以上、今季の最高気温をマークした。早朝ははピーカンでお魚はだんまりの様子。真夏の昼間モードでどうもイケナイ感じ。taki sanも呼び、久々に里川から脱出して渓流モードで思い切りといきたいところだったのだが中々渋い。takiさんのルアーも大物を引き寄せるがもう一つフッキングに至らない。しかし、川底の大きな魚影はユラユラ。いろいろ試してみても反応悪く毛鉤へもフッキングしない。10時を回ると、日が翳り曇りとなるや、ポツポツアタリがでてきてフッキングに成功。ヤマメっぽいアマゴはしっかりした魚体だがまだ小ぶりだ。昼は昼でまたカンカン照り。結果的に数はそこそこでたが、釣果のパターンをつかめないままフラストレーション。おまけに夕方ねらい目にしていた場所があったのだが、大雨で退散。takiさんといつものファーストフードでお茶して帰宅。

早朝から餌釣り師が入っていたことがあとで分かり、なるほどお魚は警戒モードになっていたらしい。こんな細い渓流で、返し針使ってポコポコ釣ったらひとたまりもない。どうも相棒に先行者として、上流側だけでなく下流側までも広範囲な権利を主張したらしい。魚目的になるとこういうことが起こってしまうのか。

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