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2009/3 Mt. Fuji-yellow沢

昨年の嵐あたりからピタッとアタリが止まっていたが本日午前中もゼロとあって様変わりを感じる.  いないのかなと思っているとドライにイルカのように姿を見せた. なんだ、いるじゃんと気持ちを取り直して浮かせたり、沈めたりするがやはり出てこない. その後音なしで午前中の最後にバシャ!と、サイズがありそうなのがバレる. 午前中はこの2度のチャンスしかなかった. 午後は20番以上のナチュラルカラー、もっとも水面を滑走する毛鉤でトリッキーかつ神経質に誘うと渓の棲人が出始める. 20cm以下のここの標準サイズばかりだが変わらぬ美しさだ. 以前この時期は真っ茶色に錆びたのが出たものだがその手のは見なくなった. そして警戒度が増し、神経質な渓流になっているような気がした.

少し下流側に回ると公園駐車場の奥でつり橋工事をしており、水は真っ茶色. 吊橋など必要のないところに経費かけてんだなと. 不思議なのはこんな小さな渓流にあんな大きな吊橋は不釣合いで、精々、山道と小さな橋(板)を渡せば十分なのにと思いながら東名へ. 平日の高速道路は、それほどのことはなくても気をつけないと捕まるから要注意だ.

金ぴかに輝きはじめている 

 

 

午後の神経質な面々釣果6で引き上げた

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