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2009/4 Mt. Fuji てんから倶楽部OLM

山桜が弾ける頃、富士山周辺釣行にてんから倶楽部のすなふきんさん、日暮さん、いさちゃん、ぶるーのさんが南山麓の我が家を訪れた. 今期初のOLMなだけに、金曜日の晩から1年分の積もる話とディナー. もちろん、御殿場ビールから発泡酒、おもたせの芋焼酎の赤兎(だっけ?). この芋焼酎がヨロシイことこの上ない. 基本的に乙類焼酎はだめなんだけど、これについてはまるでハーブか花の香りのような上品さに負けて結構イってしまった. 時空を越えた渓流つり神話・珍話で夜が更ける.

一日目は、なんと強風豪雨の中、yellow沢で嵐のてんから軍団となりずぶ濡れで毛鉤打ちまくり. かなり笑える光景となっていた. それでも皆さんそこそこの釣果を上げるのはさすがだ. この豪雨の中、すなふきんさんは2年ぶりのyellow沢アマゴに40分勝負6連発とは恐れ入った. 日暮さんも下手にまわり、ドライで3発といつもながら安定感を見せた. 前回、25cmオーバーのアマゴを上げたいさちゃんは、気合いがすべてチビに行ってしまったようだ.

二日目は、少々冷え込んだが晴れとなり、芝川支流へ. 峠越え1時間でテンカラ振り放題の広く長い渓流でのびのび釣行. 魚影は確かでアタリも多く申し分ない渓流だが、なぜかフッキングに至らない. ミスると当然もう出ない. それでも何とか皆さん、小ぶりながら釣果に結びつけていた.午後、遅い昼食をとって釣行後、流れ解散としたが、それぞれ、帰り際にアマゴを追加、釣果に花を添えている. フッキングしにくい課題を解決すれば、おそらく爆釣であろう. 特に夕方、下流の堰堤で20cm以上のアマゴがバクバクとこの寒さの中でライズ. アマゴで沸きかえっていた. どのドライを浮かべても大騒ぎだ. 毛鉤を打てば食ってくる. 遂にキターとばかり振り込むが入れ食いならぬ「入れアタリ」だ. しかもどれも中ぶりから大振りの型が飛び出してくる. ほとんどバレバレでフッキングし難いが、やっと小振りのを含み結構な型をフッキングに成功. フッキング率を上げれば大変なことになる場所だ.

 

山桜とテンカラ倶楽部の面々. ミスマッチ?

 

 

一日目の嵐の中、yellow沢で唯一型のあるアマゴが私にも.

 

 

二日目、芝川支流で午前中なんとかフッキング

 

午後、これまたやっとフッキングでやれやれ

 

夕刻、下流の堰堤で無数のアタリ・バラシの中、結構な型をゲット. ここは「yellow練習場」と名つけた.

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